提言 　 執筆者 月号 頁 集団活動による新しい力を 西田 孝雄 １ １３ 中核畜産経営の育成に思う 大森 昭一朗 ２ １ 地方の創意を生かし家畜に優しい環境つくりと国際貢献 小峰 直之 ３ １ 安全な畜産物の供給をめざして 安田 弘太郎 ４ １ 乳製品の貿易自由化阻止 秋山 正文 ５ １ 畜産版｢海図なき航海｣ 松浦 龍雄 ６ １ 日本獣医師会における最近の話題 杉山 文男 ７ １ 食肉の流通機構の改組 笹崎 龍雄 ８ １ 銘柄確立の成功条件 栗原 幸一 ９ １ 避けて通れない選別政策 山本 文二郎 １０ １ 基礎的･先導的研究と問題解決型の研究 貝沼 圭二 １１ １ 畜産は効率だけでよいのか 小宮山 鐵朗 １２ １

特集 　 月号 頁 新春座談会：動物ｹﾞﾉﾑ研究の現状と課題 出席者：板原隆史･関川賢二･千国幸一・向山明孝・村松晋・安江博・結城惇・横山政廣 １ １ 牛のおくびで地球が暖まる? ５ ２ 地球温暖化と畜産(インタビュー) 陽 捷行 ２ 反芻家畜におけるﾒﾀﾝ発生のﾒｶﾆｽﾞﾑと制御 板橋 久雄 ６ 家畜ふん尿から発生する亜酸化窒素およびﾒﾀﾝとその実態 山本 克己 ９ 高温により家畜が受ける被害とその実態 相井 孝充 １１ 家畜のｹﾞﾉﾑ研究とその応用 ８ ２ はじめに 小林 春雄 ２ 家畜におけるｹﾞﾉﾑ研究 安江 博 ２ 動物DNA研究と家畜育種研究 西田 朗 ６ 疾患感受性抵抗性の宿主遺伝子 関川 賢二 ８ 動物遺伝資源の評価と維持におけるｹﾞﾉﾑ研究への期待 小畑 太郎 １０ 地域農業試験場における家畜ｹﾞﾉﾑ関連研究と実用化への期待 峰沢 満 １２ 用語解説 １４ 新しい遺伝的能力評価法とその応用 １１ ２ はじめに 青沼 明徳 ２ 家畜の遺伝的能力とその評価法の変遷 横山 圀生・長嶺 慶隆 ３ BLUP法とその応用 西田 朗 ６ 乳用牛におけるBLUP法ｱﾆﾏﾙﾓﾃﾞﾙの実用化 磯貝 保・遠藤 秀紀・谷口 康子・ 吉田みその・木村 和生 ９

総説   執筆者 月号 頁 胚の遺伝子移植と分子農場の展望 内海 恭三 ６ ２ 肉用雌牛群の能力向上を目的とした現地採卵移植の推進 平野 充生・山本 洋・岡崎 義彦 ２ ２ 地域営農指導と結合した畜産環境対策 米沢 美樹・湯川 忠信・今峰 謙 ２ ５ 省力的注射針簡易着脱器の考案とその応用 嶋田 公洋 ３ ２ めん羊利用の地域における動向 寒河江 洋一郎 ４ ２ 養豚一貫経営における種雌豚1頭当たり所得に対する構成要因とその影響について 今田 哲雄 ６ １６ 高栄養飼料作物の周年多収栽培技術−ﾄｳﾓﾛｺｼ･ｿﾙｶﾞﾑ混播−ﾗｲﾑｷﾞ体系 三井 安磨・富田 耕太郎 ７ ２ ｱﾙｷﾙ基鎖長の異なる脂肪酸ｶﾙｼｳﾑが乳牛の産乳性と乳脂肪に及ぼす影響 高橋 昭彦 ９ ２ 受精卵移植による牛の双子生産技術 小賀野 義一 ９ ６ ﾄﾙｸｴｽｸ｢ﾎｸﾘｮｳ｣の放牧利用性 川崎 勉・寒河江 洋一郎 １０ ２ 群馬県における牛ｱｶﾊﾞﾈ病の発生と浸潤状況調査 小泉 俊二 １０ ７ 草地放牧における小型ﾋﾟﾛﾌﾟﾗｽﾞﾏ感染牛の病勢判定と発症予防技術 吉村 征爾 １２ ２ 採卵鶏における間欠照明と育成期の制限給餌が生産性に及ぼす影響 岸井 誠男 １２ ９

原著 　新技術情報 　 執筆者 月号 頁 ｱﾒﾘｶ酪農科学会におけるﾎﾙﾓﾝ研究の動向 上家 哲 １ １４ ｳｼ受精卵の凍結(超低温)保存技術(3) 堂地 修 １ １９ PCR法を用いたｳｼ胚の性判定 渡辺 伸也 ２ ８ 外因性性腺刺激ﾎﾙﾓﾝを用いた牛の誘起多胎技術 磯貝 保 ２ １２ 特用家畜における技術的問題点 石井 忠雄 ３ ７ 牛の双子生産における諸問題について 磯貝 保 ３ １３ 放牧牛の音響誘導技術 圓通 茂喜 ４ ８ AGBU育種研究者との交流から 富樫 研治 ４ １４ 牛体外受精技術(�T) 岡田 真人 ５ １３ 牛体外受精技術(�U) 岡田 真人 ６ ２０ 核移植によるｸﾛｰﾝ家畜の作出技術 高橋 清也 ７ ７ ｢日本飼養標準および日本標準飼料成分表｣改定の動向 針生 程吉 ８ １９ 日本飼養標準･家禽の改定(1992年版)について 山崎 昌良 ８ ２１ 畜舎構造と高泌乳牛の管理 千場 信司 ９ １０ 過剰排卵処理が搾乳牛に及ぼす影響 奥地 弘明 ９ １９ 畜産における生産ｼｽﾃﾑ分析 広岡 博之 １０ １４ 窒素およびﾘﾝ排泄量の栄養的低減技術 古谷 修 １１ １６ 飼料作物における新しい育種技術:細胞融合と形質転換技術の現状 高溝 正 １１ ２１ 特用家畜における流通加工技術 中井 博康 １２ １６ 体外での豚胚の生産 永井 卓 １２ ２２

研究所だより 　 執筆者 月号 頁 家畜改良技術ｾﾝﾀｰ 長岡 正二 １ ２４ 埼玉県畜産試験場 松浦 淳一 ２ １８ (財)畜産生物科学安全研究所 福原 進 ３ １８ 日本ﾊﾑ(株)中央研究所 羽多 実 ４ ２２ 広島県立畜産試験場 藤本 孝 ５ １９ (株)飼料作物改良増殖技術研究所 吉山 武敏 ６ ２５ 石川県畜産試験場 東 志郎 ７ １０ 日本配合飼料(株)研究所 山根 哲夫 ８ ２３ 愛媛県畜産試験場 徳永 莞二 ９ ２４ 奈良県畜産試験場 弓場 秀雄 １０ ２４ 沖縄県畜産試験場 宮城 吉通 １１ ２５ (株)岐阜免疫研究所 新澤 信孝 １２ ２６

内外情報 　 執筆者 月号 頁 第75回国際酪農連盟年次会議の概要 北川 斐夫 １ ２９ 受精卵移植技術の現状 頼田 勝見 １ ３２ ｢備えあれば憂い無し｣というが−畜産技術者と家畜共済事業 関谷 順一 ２ ２３ 平成4年度畜産局予算の概要について 重松 宣志 ３ ２５ (社)畜産技術協会および生研機構による出資ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ紹介−(株)ﾜｲｴｽﾆｭｰﾃｸﾉﾛｼﾞｰ研究所 結城 惇 ４ ３０ 平成4年度指定食肉の安定価格並びに肉用子牛の保証基準価格及び合理化目標価格 鈴木 一郎 ５ ２２ 平成4年度加工原料乳保証価格等 石川 浩 ５ ２５ 平成4年度畜産物価格関連対策 ５ ２８ 酪農全国基礎調査集計結果(速報) ５ ３０ 裁判で争われた"馬の血液型による親子判定" 下飯坂 隆 ６ ３０ 家畜改良増殖法改正の概要について 大森 正敏 ７ １８ 獣医師法の一部を改正する法律･獣医療法の概要について 川島 俊郎 ７ ２１ 養豚経営実態調査(中間とりまとめ)の概要 松尾 昌一 ７ ２４ 平成4年度農業観測にみる食料消費の動向について 岡部 昌博 ８ ２８ 新しい食料･農業･農村政策の方向 ８ ３１ 平成5年度畜産局概算要求予算の概要について 重松 宣志 １０ ２８ 養豚経営実態調査の概要 松尾 昌一 １２ ２８

海外事情 　 執筆者 月号 頁 ﾏﾚｰｼｱ酪農の現状と課題 中西 幹育 １ ２６ ｶﾅﾀﾞ農務省Animal Research Centerにて 塩谷 康生 ２ ２０ ｳﾙｸﾞｱｲ･ﾗｳﾝﾄﾞ農業交渉の主な経緯 畜産局畜政課 ３ ２０ ﾀﾝｻﾞﾆｱの飼料事情 田中 誠也 ４ ２４ ｳﾙｸﾞｱｲ･ﾗｳﾝﾄﾞ農業交渉の近況 畜産局畜政課 ４ ２８ 1992年国際胚移植学会について 伊地知俊一・後藤 和夫 ６ ２７ 中南米の肉牛生産事情 名田 陽一 ７ １３ ﾄﾗﾝｽｼﾞｪﾆｯｸｱﾆﾏﾙ見聞記 鳶野 保 ８ ２５ ｻﾞﾝﾋﾞｱに入ってきた日本のﾆｭｰｽ 堤 可厚 ９ ２６ ｶﾝﾎﾞﾃﾞｨｱの家畜衛生事情(抄訳) 緒方 宗雄 １０ ２６ ｶﾝﾎﾞﾃﾞｨｱの畜産事情 廣川 治 １１ ２７

国際協力情報 国際協力レポート 執筆者 月号 頁 受精卵移植集団研修ｺｰｽの概要 斉藤 則夫 ２ ２９ 海外養鶏研修について 岡本 勇 ３ ２８ ｲﾝﾄﾞﾈｼｱ家畜人工授精ｾﾝﾀｰ強化計画 古賀 政男 １０ ３１ ﾎﾞﾘﾋﾞｱ家畜繁殖改善計画 古賀 政男 １１ ２９ 中国天津酪農業発展計画 古賀 政男 １２ ３１ JICA情報 月号 頁 JICA情報(国際協力事業団の役割) ６ ４０ ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ方式技術協力とは ７ ３２ 農林水産分野におけるﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ方式技術協力 ８ ４０ 畜産分野におけるﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ方式技術協力 ９ ２９ 国際協力ひとくち解説 月号 頁 資金協力 ２ ３１ 第三国研修 ３ ３０ 技術協力の動き 月号 頁 1991年11月 ２ ３１ 1991年12月 ３ ３１ 1992年1月 ４ ３８ 1992年3月 ６ ４１

地域の動き 　 執筆者 月号 頁 都市残渣と酪農経営 益田 訓治 １ ３５ 今 岐阜はおもしろい 森 弘彦 ２ ３２ 徹底管理により高品質を目指す 深沢 公男 ３ ３２ 肉用牛肥育経営 大崎 昭 ４ ３２ もう一つの｢近江牛｣ 出雲 章久 ５ ３２ 低脂肪な肉用ｱﾋﾙの系統造成に向けて 合田 雅和 ６ ３４ 巧みな経営管理で合理的肉用牛肥育経営を確立 富森 健助 ７ ２７ 河川を美しくする条例の制定と畜産環境対策 西坂 公一・後藤 福光 ８ ３５ ｢山形牛｣と｢王将｣ 幸地 基雄 ９ ３３ 粗飼料生産確保による肉用牛の増頭対策について 中澤 正至 １０ ３４ 秋田県由利町の｢肉用肥育牛ｵｰﾅｰ制度｣について 佐藤 廣 １１ ３１ 最近の畜産環境整備に係る動き 隈元 啓佐 １２ ３４

文献情報   月号 頁 ﾎﾟﾌﾟﾗの細胞壁成分の物理、化学的性質及び消化性に及ぼす蒸煮爆砕処理の影響 １ ４０ ｵｰｴｽｷｰ病ｳｲﾙｽ：2種類のｳｲﾙｽ株に感染した豚の体内における新遺伝子型ｳｲﾙｽの発生について １ ４０ 田園ｱﾒﾆﾃｨ論 １ ４１ 肥育豚に対するｳｪｯﾄﾌｨｰﾃﾞｨﾝｸﾞとﾄﾞﾗｲﾌｨｰﾃﾞｨﾝｸﾞの比較 ２ ３５ ｳｪｯﾄﾌｨｰﾀﾞｰ、ﾃﾞｻﾞｲﾝのﾎﾟｲﾝﾄ ２ ３５ IBR生ﾜｸﾁﾝの流産起病性に関する検討 ２ ３６ 十牛図 ２ ３６ 多糖類ﾌﾙｸﾀﾝの生化学的重要性 ３ ３５ 肉用未経産雌牛における分娩の難易度、体重及び骨盤の大きさの遺伝的分析 ３ ３５ 豚における胚の生存に対する遺伝子及び母体効果の分析 ３ ３６ 発情牛からのﾌﾟﾗｲﾏｰﾌｪﾛﾓﾝによる発情同期化効果 ４ ３７ 屠殺直後の豚肉と凍結保存した豚肉を識別するための簡便な検査法 ４ ３８ ｶﾙｼｳﾑ溶液への浸漬、死後時間が豚半膜様筋の特性に及ぼす影響について ４ ３８ 性腺刺激ﾎﾙﾓﾝ類縁物質が牛の卵胞に及ぼす影響について ５ ３６ 様々な成熟段階での凍結牛卵子の体外成熟、体外受精による発生能力 ５ ３６ ｶﾅﾀﾞの豚ミステリー病からも、ﾚﾘｰｽﾀｯﾄﾞ･ｳｲﾙｽを分離 ６ ３８ 反芻家畜におけるｿﾏﾄﾄﾛﾋﾟﾝに対する生理反応 ６ ３８ 出生から18か月齢までの子牛及び泌乳期の乳中における血清中IGF-1濃度の動態 ６ ３９ 放牧家畜の採食量ﾊﾝﾄﾞﾌﾞｯｸ ６ ３９ 豚舎に棲むﾈｽﾞﾐから豚赤痢の病原体Treponema hyodysenterialを分離 ７ ３０ AOAC公定法としての近赤外分析法の採用 ７ ３０ ﾌﾞﾛｲﾗｰにおける代謝ｴﾈﾙｷﾞｰ:蛋白比の異なる飼料給与時の過剰ｴﾈﾙｷﾞｰに対する反応としての脂肪蓄積及び熱生産 ７ ３１ ｻｲﾚｰｼﾞ埋蔵中のLactobacillus属及びPediococcus属乳酸菌の挙動をDNAﾌﾟﾛｰﾌﾞ法でﾓﾆﾀﾘﾝｸﾞする ７ ３１ 乳中の趾間乳頭腫症の病原部皮膚内でｽﾋﾟﾛﾍｰﾀを検出 ８ ３８ 根に侵入して作物の生育を促進する糸状菌 ８ ３８ ﾌﾞﾀにおけるｽﾃﾚｵ型行動と心拍数 ８ ３９ 屠殺直後の豚肉と凍結保存した豚肉を識別する簡便な検査法 ８ ３９ ｵｰｴｽｷｰ病ｳｲﾙｽの豚糞尿ｽﾗﾘｰ中での生存性について ９ ３６ ﾊﾛｰｾﾝ感受性と関連した仔ﾌﾞﾀの体温変化とﾄﾚｯﾄﾞﾐﾙ運動 ９ ３６ 新生仔ﾌﾞﾀの活動、成長及び生存に対するｴｽﾄﾗｼﾞｵｰﾙ投与の効果 ９ ３７ 乳牛の飼料摂取量と乳生産に与えるﾙｰﾒﾝ発酵性NDF含量の影響 ９ ３７ ｱﾌﾘｶ豚ｺﾚﾗｳｲﾙｽの新しい媒介ﾀﾞﾆ:Ornithodoros puertoricensis １０ ３２ ｱﾒﾆﾃｨｰ草地−その生態的側面− １０ ３７ 細菌汚染の少ない豚肉を得るための迅速、簡便な方法 １０ ３８ ﾌｧｰｼﾞ耐性とﾅｲｼﾝ耐性をｺｰﾄﾞするﾌｰﾄﾞｸﾞﾚｰﾄﾞﾍﾞｸﾀｰを使用してﾌｧｰｼﾞ非感受性乳酸球菌を誘導する １０ ３８ 米国ｱｲｵﾜ州の豚における脳心筋炎ｳｲﾙｽ抗体の分布状況 １１ ３４ 鶏におけるｱﾛﾏﾀｰｾﾞ活性と性の分化 １１ ３４ 環境汚染対策としての乳牛の栄養管理 １１ ３５ ｲﾈ科牧草での窒素固定 １１ ３５ ﾈｵｽﾎﾟｰﾗ･ｶﾆﾅﾑ原虫実験感染母牛における胎盤感染の証明 １２ ３７ 鶏の量的形質に関与する遺伝子座に関連したDNAﾌｨﾝｶﾞｰﾌﾟﾘﾝﾄのﾊﾞﾝﾄﾞについて １２ ３７ EMBLおよびGENEBANKﾃﾞｰﾀﾍﾞｰｽ由来のｳｼとﾋﾂｼﾞのﾏｲｸﾛｻﾃﾗｲﾄDNA １２ ３８ 既存草地へのｱﾙﾌｧﾙﾌｧの追播 １２ ３８

用語解説 　 執筆者 月号 頁 組換えDNA技術に係る指針 古賀 政男 １ ４２ 農林水産分野等における組換え体利用のための指針 古賀 政男 ２ ３７ ﾊﾞｲｵﾃｸﾉﾛｼﾞｰの安全利用 古賀 政男 ３ ３７ 生物にかかる知的所有権 植物品種保護制度〜その成立の経緯 横内 泉 ４ ３９ 植物品種保護制度(2)〜現行制度の概要 横内 泉 ５ ３７ 植物品種保護制度(3)〜ﾊﾞｲｵﾃｸﾉﾛｼﾞｰの進展の影響 横内 泉 ６ ４２ 植物品種保護制度(4)〜UPOV条約の改正�@ 横内 泉 ７ ３５ 植物品種保護制度(5)〜UPOV条約の改正�A 横内 泉 ８ ４３ 植物品種保護制度(6)〜動物の法的保護 横内 泉 ９ ３８ EEP(輸出奨励計画) 沖 浩幸 １０ ３９ NAFTA(北米自由協定) 沖 浩幸 １１ ３６ 油糧種子問題 沖 浩幸 １２ ３９

海外統計 　 月号 頁 経営形態別事業体数及び年齢階層別経営者数 １ ４３ ﾉﾙｳｪｰの農業概観 ３ ３８ ｽｲｽの農業概観 ４ ４０ 海外主要農産物価格の推移 ７ ３７ 農地価格 ８ ４５ 農地の借地料 ９ ３９ 農業総生産額に占める産品別割合(1989年) １０ ４０ 牛1頭当たり年間搾乳量 １１ ３７ 主要国の1人1日当たり供給栄養量の推移 １２ ４０

国内統計 　 月号 頁 平成2年農業産出額 １ ４４ 平成2年度｢食糧需給表｣ ２ ３８ 肉用牛経営の担い手等 ３ ３９ 肉用牛もと畜の集出荷状況等 ４ ４１ 畜産物生産費(平成3年)生乳・和子牛・乳用おす育成中 ５ ３８ 畜産物生産費(平成3年)去勢若齢肥育・乳用おす肥育 ６ ４３ 家畜飼養頭羽数(平成4.2.1畜産統計) ７ ３６ 平成3年度の農家経済(年次別にみた農家経済の主要指針) ８ ４４ 酪農全国基礎調査結果 ９ ４０ 畜産農家の担い手の動向(平成4.1.1現在) １０ ４１ 平成3年度の畜産農家の経済 １１ ３８ 平成3年度農業産出額 １２ ４１

会員だより 　 月号 頁 群馬県畜産技術連盟 １ ４７ (社)全日本初生雛鑑別協会 １ ４８ 千葉県畜産技術者連絡協議会 ２ ４１ (財)畜産環境整備ﾘｰｽ協会 ２ ４２ 東京都畜産技術連盟 ３ ４２ (社)中央酪農会議 ３ ４３ 埼玉県畜産技術協会 ４ ４２ (社)動物用生物学的製剤協会 ４ ４２ 神奈川県畜産技術協会 ５ ４０ (社)日本科学飼料協会 ５ ４２ 長野県畜産技術協会 ６ ４５ (社)日本あか牛登録協会 ６ ４６ (社)日本家畜商協会 ７ ３８ 山梨県畜産技術連盟 ７ ３９ 静岡県畜産技術協会 ８ ４６ (財)日本軽種馬登録協会 ８ ４７ 新潟県畜産技術協会 ９ ４１ 全国酪農協同組合連合会 ９ ４２ 富山県畜産技術協会 １０ ４２ 協同組合日本飼料工業会 １０ ４３ 福井県畜産技術連盟 １１ ４２ 日本飼料作物種子協会 １１ ４３

読者の広場 　 執筆者 月号 頁 (続)臨機応変 阿部 亮 ２ ４３ 夢物語・国立実験農場 阿部 亮 ４ ４４ ﾊﾝｸﾞﾘｰ精神 阿部 亮 ７ ４２ 家畜糞尿問題 阿部 亮 ７ ４３ 新人に 阿部 亮 １０ ４４ ｾﾞﾈﾗﾘｽﾄと軍団長 阿部 亮 １０ ４６

百舌鳥 　 月号 頁 ｼﾞｵｶﾀｽﾄﾛﾌｨ（知足） ２ ４４ 国際化と畜産農家(反省猿) ３ ４４ ｢ひもじさと寒さと恋を比ぶれば・・・｣(Q) ７ ４４ 追い風か?向かい風か?(F1生) １０ ４７

協会だより 　 月号 頁 平成3年度優秀技術者の決定 ４ ４８ 平成4年度出資事業の申し込み受付について ７ ４１ 畜産用電子自動識別ｼｽﾃﾑの研究開発に着手 １１ ４０

その他 月号 頁 官公庁畜産関係職員抄録(4年4月現在) ５ ４５ 平成4年春の勲章･褒賞受賞者 ６ ３３ 坂本牧場の紹介 ６ ４９ 平成4年秋の勲章･褒賞受賞者 １２ １５