提言 　 執筆者 月号 頁 環境にやさしい畜産を目指して 吉江 利雄 １ １ 技術開発と行政 金井 俊男 ２ １ 研究に思う 森本 宏 ３ １ 酪農労働時間の短縮対策 高野 信雄 ４ １ 農林水産技術会議における畜産研究 武政 邦夫 ５ １ 学術研究と畜産技術開発 森地 敏樹 ６ １ 家畜糞尿の処理 亀若 誠 ７ １ 総合的な指導ｼｽﾃﾑの確立を 伊藤 晃 ８ １ 畜産の高品質化 小菅 正徳 ９ １ ﾌﾟﾛ技術者集団養成の必要性 並河 澄 １０ １ 低ｺｽﾄ化研究と高品質化研究 松川 正 １１ １ 第三の波との相剋 津曲 公夫 １２ １

特集 　 月号 頁 新春座談会：実験動物の開発と利用 出席者：上松嘉男・猪貴義･小宮山 鐵朗・高垣義男・前島一淑・松山茂 １ ２ ｶﾞｯﾄ･ｳﾙｸﾞｱｲ･ﾗｳﾝﾄﾞ交渉 ５ ２ 交渉全般の経緯とその結果 畜産局畜政課 ２ 農業交渉の経緯と最終合意文書の概要 畜産局畜政課 ４ 乳製品に係る交渉と合意内容の概要 沖 浩幸 ６ 牛肉及び豚肉にかかる交渉と合意内容の概要 伊佐地 俊一 １０ その他の畜産物にかかる交渉の経緯と合意 本郷 秀毅 １２ 検疫･衛生に係る交渉と合意の内容の概要 吉村 史朗 １４ ｳﾙｸﾞｱｲ･ﾗｳﾝﾄﾞ農業交渉関連 西村 博昭 １６ 畜産環境保全のための新しい技術 ８ ２ 問題の所在と研究の現状 松川 正 ２ 高品質のｺﾝﾎﾟｽﾄを作る技術 原田 靖生 ４ 畜舎汚水をきれいにする技術 羽賀 清典 ６ 悪臭低減のための技術 福森 功 ８ 窒素ﾘﾝ等の排泄量を少なくする技術 武政 正明 １０ 技術協力の今後のあり方 １１ ２ 技術協力の動向と課題 上野 暉男 ２ 農業開発ｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰの経験から 西村 博 ３ ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ･ﾘｰﾀﾞｰの立場から 菊池 武昭 ６ ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ･ﾘｰﾀﾞｰの立場から 國安 主税 ９ 短期専門家の立場から 山下 秀憲 １２ 青年海外協力隊員の立場から 木下 真弓 １４

研究レポート 　 執筆者 月号 頁 畜産団地における排水の水質改善指導 片山 雅夫・藤崎 俊治・岩淵 功・村野 多可子 ２ ２ 沖縄牧野ﾀﾞﾆ撲滅と今後の課題 仲村 敏･波平 克也 ３ ２ ﾚｲﾝｱﾎﾞｲﾄﾞ(乾草調製効率雨避装置)の開発 千葉 精一・山口 和成・太野 兼見・熊谷 一男・大野 正彦・細田 晃吉・瀬川 正光 ３ １０ ﾎﾙｽﾀｲﾝ種未経産牛の1産取り肥育の繁殖管理に関する研究 江藤 哲雄・中川 晴喜 ４ ２ 膣内ｸﾘｰﾑ法によるめん羊の発情誘起 河野 博英 ４ ６ 乳牛の自由採食飼養法実用化に関する研究 苫米地 達生 ５ １７ 牛用飼料の各種繊維成分含量とその相互関係 津留崎 正信 ６ ２ ﾆﾜﾄﾘ胚体外培養法による肉用鶏ｷﾒﾗの作成試験について 中尾 真由美･西條 静 ６ ７ 牛体外受精由来胚を使った凍結胚の直接移植法(Direct法)の検討 下平 乙夫 ７ ２ 畜舎汚水専用浄化技術の開発 本多 勝男 ８ １３ 日本短角種の2シーズン放牧肥育における肥育素牛の増体量確保と仕上げ肥育技術 渡辺 淳一 ９ ２ 鳥取県の受精卵移植の実用化 桑田 幸人 ９ ９ 受精卵移植による一卵性双子の誕生 荒井 徹 １０ ２ 夏季の昼夜逆転照明が鶏の産卵におよぼす影響 富家 武男 １０ ７ 程牛ET借り腹方式を利用した地域一貫生産組織の推進 鷲澤 潤・小栗 弘子・中林 大・鶴巻 藤太郎･五郎谷 克二･鳥居 雄司・堀 俊明 １１ １６ ｳｼ体外受精胚の発生に及ぼすβ−ﾒﾙｶﾌﾟﾄｴﾀﾉｰﾙの影響 今井 敬 １２ ２

新技術情報 　 執筆者 月号 頁 省人ﾁｷﾝﾊｳｽの開発について(1) 河内 利文・竹内 正之・稲益 叡・竹内 三千男 １ ２４ 牛ｹﾞﾉﾑ研究の現状、形質遺伝子の連鎖解析を目指して−欧訪記− 杉本 喜憲 ２ ７ 低ｺｽﾄ肉用子牛生産技術確立実証試験 犬塚 明伸 ２ １１ ETﾗｲﾅｰ(家畜受精卵処理車)を活用した牛受精卵移植成績 小松 洋太郎･吉沢 要･小林 章勇・横山 美也子・中山 崇・中田 基家 ３ １７ 国際化時代における肉用牛経営の技術的問題 福川 胎一郎 ４ １１ 国際化時代における肉用牛経営の技術的問題(2) 福川 胎一郎 ５ ２５ 米国の受精卵移植技術の最近の動向 奥地 弘明 ６ １２ 豚の成長と肥満度についての量的形質遺伝子座(QTL)を遺伝子地図にﾏｯﾌﾟした 武田 尚人 ７ ７ ﾛｯｸｳｰﾙ脱臭装置によるｱﾝﾓﾆｱｶﾞｽ除去 安富 政治 ７ １１ においと家畜の嗜好性 土肥 宏志・水野 和彦･塩谷 繁 ８ １９ ｽﾗﾘｰ圃場還元に伴うｱﾝﾓﾆｱ揮散の削減技術 山本 克巳 ９ １４ 家畜繁殖領域における超音波診断技術の応用 下平 乙夫 ９ １８ 米国の体外受精技術に関する最近の動向 今井 敬 １０ １２ 生殖腺ｷﾒﾗ豚の誕生 大西 彰 １０ １６ 第24回国際動物遺伝学会の概要 安江 博 １１ ２１ 第24回国際動物遺伝学会に参加して 杉本 喜憲 １２ ７ 遺伝子組換え動物はどのような規制を受けるか 瀧本 昌彦 １２ １０ ｸﾞﾘｰﾝﾁｬﾝﾈﾙとちくさん情報 田中 誠也 １２ １４

研究所だより 　 執筆者 月号 頁 山梨県立畜産試験場 安武 純孝 １ ２８ 明治乳業(株)酪農畜産部受精卵移植研究所 国分 繁治 ２ １７ 静岡県畜産試験場 入江 達彦 ３ ２２ 山形県立養豚試験場 奥山 昭二郎 ４ １９ 愛知県畜産総合ｾﾝﾀｰ 杉浦 了 ５ ３３ 熊本県農業研究ｾﾝﾀｰ草地畜産研究所 磯川 宗逸 ６ １６ 千葉県嶺岡乳牛試験場 藤城 清司 ７ １５ 島根県立家畜衛生研究所 安部 哲夫 ８ ２３ 北海道立天北農業試験場 菊地 晃二 ９ ２３ 愛媛県養鶏試験場 越知 清一 １０ １９ 京都府碇高原総合牧場 吉岡 弘陞 １１ ２５ 茨城県畜産試験場 飯塚 達人 １２ １７

海外情報 　 執筆者 月号 頁 混乱続くﾛｼｱにおける畜産研究について 廣川 治 １ ３０ ﾖｰﾛｯﾊﾟにおけるﾌﾘｰｽﾄｰﾙ･ﾊﾟｰﾗｰｼｽﾃﾑから学ぶもの 野附 巌 １ ３３ ｳﾙｸﾞｱｲ･ﾗｳﾝﾄﾞ農業交渉の結果 畜産局畜政課 ２ １９ THE JAPAN I CAME TO KNOW ｴﾄﾞｳｨﾝ A ｿﾘｽ ３ ２４ 東欧(ﾙｰﾏﾆｱ･ﾌﾞﾙｶﾞﾘｱ)の畜産情報 山本 洋一 ３ ２８ 英国の障害者乗馬を研修して 山口 眞知子 ４ ２１ 中国内蒙古自治区における酪農乳業の状況について 迫田 潔 ４ ２４ ﾊﾟﾗｸﾞｱｲ国の畜産に関わって3年 清水 洋 ５ ３５ ﾊﾞｲﾃｸが生んだ生乳生産の技術革新ｂST 畜産振興事業団企画情報部 ６ １８ ｵﾗﾝﾀﾞ･ﾃﾞﾝﾏｰｸの畜産環境対策 北池 隆 ７ １７ ｱﾒﾘｶにおける最近の乳用牛能力評価の動向 池内 豊 ７ １９ 台湾における最近の養豚事情について 松本 博紀 ９ ２５ ﾌﾛﾘﾀﾞの巨大肉用牛繁殖経営 富田 育稔 １０ ２１ 優良家畜生産拡大の鍵握るDNAﾏｰｶｰ地図 畜産振興事業団企画情報部 １１ ３０

国内情報 　 執筆者 月号 頁 乳用牛評価成績(1993−�U)の発表について 家畜改良ｾﾝﾀｰ ２ ２３ 乳用牛評価成績(1994−�T)の発表について 家畜改良ｾﾝﾀｰ ５ ３８ 海外からみた日本牛肉市場 ｱﾝﾄﾞﾘｭｰ ﾀﾞﾝﾛｯﾌﾟ ６ ２３ 乳用牛評価成績(1994−�T)の発表について 家畜改良ｾﾝﾀｰ ７ ２３ 受精卵移植技術研修修了者ｱﾝｹｰﾄ調査の結果について 山内 健治 ８ ２６ 卵の高度利用−卵黄抗体（ｌｇY）の利用 高橋 秀久・長戸 有希子 ８ ３０ 地域総合研究−胚移植等とｼﾊﾞ型草地の保全的利用による繁殖･肥育一貫生産技術ｼｽﾃﾑの確立をめざして 滝本 勇治 ９ ３０ ｢新たな国際環境に対応した農政の展開方向｣について(農政審議会報告より) 畜産局畜産総合対策室 １０ ２４ 乳用牛評価成績(1994−�U)の発表について 家畜改良ｾﾝﾀｰ １２ １９ 豚生殖器･呼吸器症候群(PRRS) 村上 洋介 １２ ２６

国際協力情報 　 執筆者 月号 頁 ｱｾｱﾝ家禽病研究・訓練ｾﾝﾀｰ(4) 国安 主税 ２ ３０ ﾌﾞｰﾀﾝの畜産(1) 諸外国の援助 大橋 勝彦 ２ ３４ ﾌﾞｰﾀﾝの畜産(2) 援助の失敗例 大橋 勝彦 ３ ３１ ﾌﾞｰﾀﾝの畜産(3) JICA専門家 大橋 勝彦 ４ ２６ ﾎﾝﾃﾞｭﾗｽの養豚開発計画の概要−新規ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄの紹介 加藤 信夫 ４ ３０ 天津酪農業発展計画について 稲継 新太郎 ６ ２８ ｲﾝﾄﾞﾈｼｱ家畜人工授精ｾﾝﾀｰ強化計画について 冨永 秀雄 ７ ２７ ﾎﾞﾘﾋﾞｱ家畜繁殖改善計画について 田谷 昭 ８ ３３ ﾀｲ国立家畜衛生研究所計画ﾌｪｰｽﾞ2 熊谷 哲夫 ９ ３６ 新規ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄの紹介 ﾎﾝﾃﾞｭﾗｽ養豚開発計画の概要 大石 有一 １０ ２５ 中華人民共和国における肉用牛及び飼料生産技術研究強力事業について 藤田 和夫 １１ ３４ ｲﾝﾄﾞﾈｼｱでETミニﾌﾟﾛ始まる 緒方 宗雄 １２ ３０

地域の動き 　 執筆者 月号 頁 ｢石川肉鶏｣の開発と、これの特産化に取り組む県内事例(石川県) 菅野 常雄 １ ３７ 県肉用牛改良研究所が今春本格ｵｰﾌﾟﾝ(鹿児島県) 橋村 兼次 ２ ３８ α−ﾘﾉﾚﾝ酸含有量を高めた高付加価値鶏卵｢ひみこ｣の実用化(福岡県) 小野 晴美 ３ ３５ 将来の養豚を担う系統豚｢フクシマ−L｣(福島県) 天野 亘 ５ ４３ ｢いかに豚肉を売るか｣豚肉ﾌﾞﾗﾝﾄﾞづくりと付加価値販売戦略に挑戦(三重県) 木村 修 ６ ３２ 山間傾斜地牧場における｢食餌性条件反射を応用した放牧管理の省力化｣(埼玉県) 矢野 寛 ７ ３３ 福井の畜産振興と畜産物の銘柄化(福井県) 佐々木 一恵 ８ ３８ 都市と農村を結ぶ交流施設が完成(山口県) 富岡 郁夫 ９ ３９ 子宮頚管粘液結晶像を応用した受胚牛の選定法(岩手県) 千葉 健市 １０ ３１ 進む中小乳業の合理化(大分県) 藤木 隆 １１ ４２ 40年の風雪に耐えた和牛生産基地(愛知県) 鋤柄 幸雄 １２ ３２

文献情報 　 月号 頁 牛用飼料における炭水化物とﾀﾝﾊﾟｸ質の新評価ｼｽﾃﾑ�T〜�W １ ４０ ﾍﾟﾌﾟﾁﾄﾞの消化管吸収と組織利用に関する最新事情･総説 １ ４０ Norgestometを投与された未経産牛の卵胞発育と血中黄体形成ﾎﾙﾓﾝ濃度 ２ ４０ 胚の移植および培養に用いられる試薬類のDNA混入 ２ ４０ 牛海綿状脳症の羊及び山羊への伝達 ２ ４１ 放牧された羊における食草･反芻およびその他の行動の同期化 ２ ４１ 幼豚飼料に微生物のﾌｨﾀｰｾﾞ添加 ３ ３８ 混合感染による馬の輸送性肺炎の発生について ３ ３８ 大豆粕およびﾄｳﾓﾛｺｼ、大豆粕主体の養豚飼料にﾌｨﾀｰｾﾞの添加が有効リンの改善に及ぼす効果 ３ ３９ インビトロのﾙｰﾒﾝ発酵に及ぼすｱｲﾍﾞﾘﾝ(新しいﾍﾟﾌﾟﾁﾄﾞ系抗生物質)の効果 ３ ３９ 犬のBabesia gibsoni感染症の診断に用いられる間接蛍光抗体法の評価について ４ ３５ 東北地域における粗飼料のｱﾝﾓﾆｱ処理の実態 ４ ３５ 反芻家畜による採食学習:理論、証拠および実際 ６ ３８ Xist遺伝子のﾗﾝﾀﾞﾑな、あるいは刷り込みされた発現はそれに先行するﾒﾁﾙ化によって制御されるという証拠 ６ ３８ 脂肪細胞の細胞膜に対する抗体を注射した豚における脂肪の減少と赤肉割合の増加 ６ ３９ ｶﾘﾌｫﾙﾆｱ州の野犬収容所におけるBabesia canis、B. gibsoni、Ehrlichia canisの血清調査 ６ ３９ 牛成長ホルモン(BST)投与が牛乳脂肪の脂肪酸組成に及ぼす影響について ７ ３５ 粗蛋白質含量の異なる2種類の飼料を豚に同時給与した時の飼料の選択に対する品質の影響 ７ ３５ 栽培および収穫作業における省力化の方策 糸川信弘 ７ ３６ 泌乳牛の跛行症状に関与する危険因子について ７ ３６ 均質化全乳の加熱中の乳清ﾀﾝﾊﾟｸ質と合成脂肪球膜の相互作用 ８ ４１ ﾏｳｽにおけるFasﾘｶﾞﾝﾄﾞの点突然変異によりひきおこされる全身性のﾘﾝﾊﾟ球異常増殖疾患 ８ ４１ SRY遺伝子の増幅による着床前のﾏｳｽ胚の性判別 ８ ４２ 2分割及び4分割した牛胚の移植後の生存性 ８ ４２ ｻｲﾚｰｼﾞの好気的変敗を遅延させるｷﾗｰ酵母の育種 ９ ４２ 体外受精と胎児の発育との関連性 ９ ４２ ｳｼDNAﾏｰｶｰを用いたﾋﾂｼﾞCallipyge遺伝子の染色体上の位置決定 ９ ４３ ｳｼ体外受精胚のｶﾞﾗｽ化凍結における融解後生存性と受胎率 ９ ４３ 国内ﾎﾙｽﾀｲﾝの泌乳形質の遺伝率及び反復率のｱﾆﾏﾙﾓﾃﾞﾙによる推定 １０ ３５ ﾏｳｽH19遺伝子の両親の由来によって規定される発現機構 １０ ３５ ｴﾀﾉｰﾙとｼｸﾛﾍｷｼﾐﾄﾞの複合処理で活性化された体外成熟20時間及び40時間のｳｼ単為発生卵子の核の動態 １０ ３６ 哺乳動物の胚の低温感受性 １０ ３６ 牛での採食量推定のための粗飼料のin vitroｶﾞｽ発生量とﾅｲﾛﾝﾊﾞｯｸ法による分解率の比較 １２ ３５ 牛肉における屠殺後のｐＨ低下に及ぼす肥育の影響 １２ ３５

用語解説 　 執筆者 月号 頁 APEC(ｱｼﾞｱ太平洋経済協力) 西村 博昭 １ ４１ TMR 藤田 優 ２ ４２ 商品知識シリーズ(1)(ﾁｰｽﾞの分類) 島森 剛 ３ ４０ BMS 小林 博行 ４ ３６ 商品知識シリーズ(2)(ｱｲｽｸﾘｰﾑの分類) 島森 剛 ５ ４６ ﾛｰﾙ・ﾍﾞｰﾙ、ﾗｯﾌﾟｻｲﾚｰｼﾞ 塚本 浩章 ６ ４０ FCM（Fat Corrected Milk） 大森 正敏 ７ ３７ ｽｰﾊﾟｰ放牧 高橋 静雄 ８ ４３ 商品知識シリーズ(3)(ﾖｰｸﾞﾙﾄの分類) 島森 剛 ９ ４４ BSE 吉田 和弘 １０ ３６ SPSとOIE 千葉 昌彦 １２ ３６

海外統計 　 月号 頁 鶏肉の需給動向 １ ４２ 豚肉の生産量 ２ ４３ 乳牛の飼養頭数と生乳生産量 ３ ４１ 牛肉の生産量 ４ ３７ 米国畜産の1994年予測 ６ ４１ 経済に占める農業の地位 ７ ３８ EC内で発生した主要家畜伝染病の発生状況(1993年) ８ ４４ 世界における豚肉の年間消費量の推移 ９ ４５ 世界における牛肉の年間消費量の推移 １０ ３８ 世界の牛肉の輸出入割合 １１ ４５ 世界主要国における牛肉の在庫量 １２ ３７

国内統計 　 月号 頁 平成4年農業総産出額 １ ４３ 平成4年度食料需給表 ２ ４４ 平成5年度飼料作物の収量 ３ ４２ 輸入消費財価格の動向 ４ ３８ 新規参入者の状況 ６ ４２ 平成5年生乳生産費調査結果の概要 ７ ３９ 平成5年度の農家経済 ９ ４６ 平成6年農業構造動態調査結果概要 １０ ３９ 乳用牛の飼養動向 １１ ４６ 平成5年度の農家経済(畜産部門) １２ ３８

会員だより 　 執筆者 月号 頁 広島県畜産技術協会 西本 好宏 １ ４４ (財)日本食肉消費総合ｾﾝﾀｰ 貝川 善一 １ ４５ 高知県畜産技術連盟 上島 庸秀 ２ ４５ (財)日本食肉技術開発ｾﾝﾀｰ 中田 光夫 ２ ４６ 岡山県畜産技術協会 上原 逸史 ３ ４３ (財)日本食肉流通ｾﾝﾀｰ 林 茂昭 ３ ４４ 山口県畜産技術協会 佐伯 隆彦 ４ ３９ (財)日本生物科学研究所 本橋 常正 ４ ４０ 徳島県畜産技術協会 住吉 和弘 ５ ４７ (社)日本装蹄師会 木原 斉 ５ ４８ (社)日本畜産施設機械協会 小寺 啓三 ６ ４３ 愛媛県畜産技術協会 中谷 哲哉 ７ ４０ 日本畜産技術士会 小野澤 重男 ７ ４１ 福岡県畜産技術協会 磯崎 良寛 ８ ４５ (社)日本動物薬事協会 川合 延夫 ８ ４６ (財)日本乳業技術協会 中野 覚 ９ ４７ 長崎県畜産技術連盟 平瀬 一博 １０ ４０ (社)日本馬事協会 三浦 次男 １０ ４１ 佐賀県畜産技術連盟 森 隆幸 １１ ４７ (社)日本ﾎﾙｽﾀｲﾝ登録協会 高橋 正 １１ ４８ 熊本県畜産技術連盟 大村 禎子 １２ ３９ (社)日本緬羊協会 羽鳥 和吉 １２ ４０

百舌鳥 　 月号 頁 ｢新搾乳ｼｽﾃﾑ｣に思う(阿吽) １ ４６ 失敗する可能性のあるものは、失敗する(ごまめ) ２ ４７ 食料の自給について(居候) ３ ４５ ﾎﾙｽﾀｲﾝ種と黒毛和種 ６ ４４ 変革期と情報(ﾂﾁﾉｺ) ７ ４２ ﾘｽﾄﾗと多様性 ８ ４７ 水の中で(ﾀﾞﾎﾞﾊｾﾞ) １１ ４９ 環境ばやり(ﾅｲ･ﾚｯｸ) １２ ４２

協会だより 　 月号 頁 平成5年度優秀畜産技術者表彰式 ４ ４４

その他 月号 頁 全国町村会館改築に伴う畜産団体の移転先案内 ３ ３４ 官公庁畜産関係職員抄録 ５ ４９ 平成6年春の勲章･褒賞受賞者 ６ ２７