提言 　 執筆者 月号 頁 明日の畜産技術のために 信國 卓史 １ １ 中央と地方の時限付き研究開発の推進 湯浅 由紀夫 ２ １ 地域と共生する畜産の確立を 小西 秀範 ３ １ 酪肉近の公表に当たって 伊佐地 誠 ４ １ 家畜排泄物処理 光岡 知足 ５ １ 基礎研究の充実から戦略研究へ 河本 馨 ６ １ 遺伝学新時代を迎えて 辻 荘一 ７ １ 地域社会と畜産 荒木 昭雄 ８ １ 創造性と社会性の豊かな科学者へ 笹本 修司 ９ １ いつまでもあると思うな右肩上がり 鴻巣 健治 １０ １ 逆境を順境に 金井 俊男 １１ １ 栃木県における畜産研究に関する懇談会 青木 知義 １２ １

特集 　 月号 頁 牛の設計図はどこまでわかったか １ ２ はじめに 廣川 治 ２ ｲｷﾞﾘｽ（ﾛｽﾞﾘﾝ研究所）における牛ｹﾞﾉﾑのﾏｯﾋﾟﾝｸﾞ ｼﾞｮﾝ･ｳｨﾘｱﾑｽ 他 ５ ﾖｰﾛｯﾊﾟ（ﾌﾗﾝｽ）における牛ｹﾞﾉﾑﾏｯﾋﾟﾝｸﾞ ｳｰﾍﾞﾙﾄﾚｳﾞｨﾃｨｴｰﾙ 他 ９ ｵｰｽﾄﾗﾘｱにおける牛ｹﾞﾉﾑ研究 ｼﾞｪｲ･ﾍｯﾁｪﾙ他 １６ ﾍﾞﾙｷﾞｰ（ﾘｪｰｼﾞｪ大学）における牛ｹﾞﾉﾑ研究 ﾐｯｼｪﾙ･ｼﾞｮｰｼﾞｽ １７ ｹﾆｱ（ILRI）における牛ｹﾞﾉﾑ解析とﾏｯﾋﾟﾝｸﾞ 杉本 喜憲 １９ 米国（MARC）における牛ｹﾞﾉﾑ研究 ｸﾚｲｸﾞ･ｳﾞｨｰﾃｨ ２２ 日本における牛ｹﾞﾉﾑ研究の現状 杉本 喜憲 ２３ 畜産物生産の新しい動き・HACCP ５ ２ HACCP概論 廣川 治 ２ 家畜生産段階におけるHACCP 関谷 順一 ３ HACCP方式に係る用語の定義 関谷 順一 ６ 牛乳･乳製品処理加工におけるHACCP 石田 洋一 ７ 食肉加工におけるHACCP 新村 裕 １０ 情報不足/過多：畜産に関連する情報の入手と利用 ８ ２ ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ利用の現状とこれから 北村 實彬 ２ 畜産におけるｲﾝﾀｰﾈｯﾄ利用の可能性 伊藤 稔 ４ 畜産試験場のｲﾝﾀｰﾈｯﾄ 和田 康彦 ６ 草地試験場のｲﾝﾀｰﾈｯﾄ 加納 春平 ７ 家畜衛生試験場のｲﾝﾀｰﾈｯﾄ 井上 忠恕 ８ 畜産に関する情報提供ｼｽﾃﾑについて 姫田 尚 ９ 岡山県のｲﾝﾀｰﾈｯﾄを利用した情報提供体制について 森 尚之 １１ ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞを開設しました 柴田 正志 １２ 畜産関係wwwﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞｱﾄﾞﾚｽ一覧 岩村 祥吉 １３ 穀物需給逼迫のもとでの国内対応 １１ ２ 飼料穀物の国際需給動向 森崎 守夫 ２ 我が国の配合飼料の需給･価格対策等 伊藤 悦行 １０ 大家畜生産における粗飼料利用の現状 秦 隆夫 １１ 国内飼料原料の利活用の方向 千葉 寿夫 １４

研究レポート 　 執筆者 月号 頁 嗜好試験の裏舞台(2) 渡辺 晴彦・春日 重光・我有 満 １ ２７ 新生子牛の造血機能の低下とその改善法 久米 新一 １ ３５ 鶏のﾏｸﾛﾌｧｰｼﾞのｲｵﾝ透過性に関わる膜タンパク質をコードする遺伝子の単離･同定 山本 あや・佐藤 周史・杉本 喜憲 ２ ２ ﾐﾂﾊﾞﾁの人工授精 吉田 忠晴 ２ ７ ﾌｨﾁﾝﾘﾝの利用性改善によるﾘﾝ排泄量低減技術の開発 武政 正明 ３ ２ ｽﾗﾘｰの調製利用技術 田中 孝一 ３ ６ 超音波による脂肪交雑推定法 撫 年浩 ４ ２ ﾌﾞﾛｲﾗｰﾋﾅにおける低ﾀﾝﾊﾟｸ質ｱﾐﾉ酸添加飼料給与による排泄窒素の低減 山崎 信 ４ ５ 液状きゅう肥の圃場還元容量の増強を目指して 山本 克巳 ５ １２ ｳｼにおける過排卵処理の簡易化技術(続報) 奥地 弘明・小野寺邦男・沼辺 孝・秋山 清・清水 悟・阪田 昭次・志賀 一穂・原 好宏 ５ １７ ﾐﾄｺﾝﾄﾞﾘｱDNA多型を指標としたｳﾏ科ｳﾏ属の系統解析 石田 信繁 ６ ２ 豚ﾏｰｶｰｱｼｽﾄ選抜 佐藤 周史 ６ ７ 牛における抗乳房炎遺伝子探索の試み 小松真由美・内山美智子・杉本 喜憲 ７ ２ 但馬牛雌牛の発育様相 太田垣 進 ７ ６ めん羊の発情誘起:膣内ｸﾘｰﾑ法の開発 河野 博英 ７ １０ 家畜ふん尿堆肥化の意義とその評価法 福光 健二 ８ １５ 牛受精卵移植を活用した受胎促進対策 木下 政健・村越 哲男・青野 逸志・小野 輝男 ８ １９ ｳｪｯﾄﾌｨｰﾃﾞｨﾝｸﾞの特性とその適正飼養頭数 宮脇 耕平 ９ ２ ﾀﾞｲﾚｸﾄ･ﾄﾗﾝｽﾌｧｰ法によるｳｼ凍結胚の移植試験 堂地 修・山本 裕介・嵯峨 久光・吉羽 宣明・加納 直人・前田 淳一・宮田 幸路・山内 昭・富永敬一郎・小田 頼政・中島 達彦・猪八重 悟 １０ ２ 切断二分離したｳｼ胚の移植による一卵性双子の生産 柳谷 和人・高橋 宏明・山形 重喜・秋田 拡美 １０ １２ 岩手県における日本短角種肥育牛の枝肉成績 川村 祥正・大宮 元・帷子 剛資 １１ １７ 地域特産鶏(美濃地鶏)の飼養管理技術の確立 山田 義武 １１ ２１ 牛胚切断用ﾂｰﾙの改善 三宅 晃次 １２ ２

技術情報 　 執筆者 月号 頁 ｵﾗﾝﾀﾞとﾃﾞﾝﾏｰｸにおける畜産環境技術 長田 隆 １ ３９ 第4回草食動物栄養国際ｼﾝﾎﾟｼﾞｳﾑとｻﾃﾗｲﾄｼﾝﾎﾟｼﾞｳﾑ「ﾙｰﾒﾝ微生物」に参加して 松本 光人 ２ １２ 乳用牛能力評価値の変動に関する検討 池内 豊・安宅 倭 ２ １６ 日韓畜産ﾊﾞｲﾃｸｼﾝﾎﾟｼﾞｳﾑの開催及びその発表から-韓国の養鶏の現状と改良研究- 森山 浩光・鄭 鎰鉦 ３ １０ 性成熟前4ｶ月齢雌子牛からの卵母細胞の採取と体外受精による子牛の生産 福島 護之 ３ １９ 統計的手法を用いた遺伝的能力評価概論 安宅 倭 ４ １０ 国際生産病学会に参加して 平松 都 ４ ２２ 肉用牛多頭繁殖経営を効率化するための施設(３点ｾｯﾄ)について 前原 俊浩 ４ ２５ 第１回腸管感染症の発病機序に関わるﾗｯｼｭﾓｱ国際会議に参加して 末吉 益雄 ５ ２１ ｶﾞﾝﾏ線照射による｢ささないミツバチ｣の作出 天野 和宏 ５ ２４ 英国草地学会第５０回記念大会(ハローゲート)の紹介 高溝 正 ６ １１ 音声による子豚の行動制御の試み 中村 正斗 ６ １４ ﾍﾞﾙｷﾞｰ･ｽｳｪｰﾃﾞﾝにおけるDNA育種研究 村山 美穂 ７ １４ 無血清培地による牛体外受精卵の効率的生産 星 宏良 ７ １９ 混合ｻｲﾚｰｼﾞ調整法 市戸 万丈 ８ ２５ ﾊﾞｲｵﾃｸﾉﾛｼﾞｰ利用促進状況調査 三橋 忠由 ９ ８ ﾀﾞﾁｮｳの飼養の広まり 清水 衛 ９ １１ 新しい堆肥化施設 伊吹 俊彦 ９ １３ 肉の色調を迅速かつ定性的に評価する分光測光技術 入江 正和 ９ １６ ﾏｲｸﾛﾁｯﾌﾟの利用状況調査 菊池 工 １０ １８ 畜舎排気中の除塵技術 崎元 道男 １０ ２０ 放牧牛の音響誘導 圓通 茂喜 １０ ２３ 牛の核移植技術及び胚性幹細胞の実用化研究の現状について 下平 乙夫 １１ ２５ 環境変化による牧草の生産力変動予測技術の開発 須山 哲男 １１ ３０ ﾖｰﾛｯﾊﾟにおけるﾏｲｸﾛﾁｯﾌﾟの現状 吉ざわ 努 １２ ５ 北米における肉質評価技術法の開発状況について 撫 年浩 １２ ９

研究所だより 　 執筆者 月号 頁 宮崎県優良家畜受精卵総合ｾﾝﾀｰ 岩崎 英明 １ ４３ 愛知県畜産総合ｾﾝﾀｰ種鶏場 牧野 吉伸 ２ ２２ 千葉県乳牛育成牧場 三上 亮 ３ ２４ 兵庫県立北部農業技術ｾﾝﾀｰ 山下 弘昭 ４ ２７ 千葉県畜産ｾﾝﾀｰ酪農試験場 山本 悦丸 ５ ２８ 千葉県畜産ｾﾝﾀｰ養豚試験場 宮原 強 ６ １８ 千葉県畜産ｾﾝﾀｰ養鶏試験場 岩田 頴三 ７ ２３ 大分県畜産試験場 佐藤 敬治 ８ ３０ 石川県肉牛生産指導場 下村 孝英 ９ １９ 岩手県畜産試験場種山肉用牛改良ｾﾝﾀｰ 谷地 仁 １０ ２６ 山梨県酪農試験場 石井 雅彦 １１ ３５ 愛知県畜産総合ｾﾝﾀｰ段戸山牧場 田中 義昭 １２ １２

海外情報 　 執筆者 月号 頁 ｢ｱｼﾞｱの家畜遺伝資源の保存と利用｣ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄについて 山田 豊 ２ ２４ ﾀｲ国のﾌﾞﾛｲﾗｰ産業(1977年〜1990年) Sawat Thummabood 訳 西村 博 ３ ２６ ﾖｰﾛｯﾊﾟのET事情 高橋 博人 ４ ２９ ﾍﾞﾄﾅﾑにおける養蜂 松香 光夫 ５ ３０ 胚の生存性の評価及び母体の受胎認識についての最近の研究動向 小島 敏之 ５ ３４ 豪州で開発された食肉の｢ﾋﾞﾃﾞｵ映像分析｣ 畜産振興事業団企画情報部 ６ ２０ APOﾜｰｸｼｮｯﾌﾟに参加して 森山 浩光 ６ ２２ ﾏｲｸﾛﾁｯﾌﾟに係る国際標準規格制定について 津川 和重 ６ ２７ ｻﾞﾝﾋﾞｱの家畜衛生畜産事情 門平 睦代 ７ ２５ 米国の新農業法 辻山 弥生 ８ ３２ ﾊﾟﾗｸﾞｱｲにおける養蜂 渡部 和夫 ９ ２１ ﾓﾝｺﾞﾙ国の牧畜と家畜管理 居在家 義昭 １０ ２８ WTO下における各国の乳用牛改良体制 酒井 豊 １１ ３８ 自動搾乳ｼｽﾃﾑの実用化と留意点 土屋 恒次 １１ ４１ ｢災害救助犬｣について 小林 一郎 １２ １４

国内情報 　 執筆者 月号 頁 国際協力の2課体制について 米田 勝紀 １ ４５ 乳用牛評価成績(1995-�U)の発表について 家畜改良ｾﾝﾀｰ １ ４７ 新しい畜産情勢について ２ 　 1.新しい酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針について 廣濱 清秀 ２７ 2.｢農産物の需要と生産の長期見通し｣について 岩波 道生 ２９ 3.新たな家畜及び鶏の改良増殖目標(平成17年度目標)について 瀧本 昌彦 ３１ 畜産研究促進方針について 柴田 正貴 ３３ 畜産環境対策のための組織強化 松本 豊 ６ ３０ 狂牛病の現状と対策 原田 光久 ７ ２９ 乳用牛評価成績(1996-�T)の発表について 泉名 勝己 ８ ３７ 豚流行性下痢(PED)の原因ｳｲﾙｽの分離・培養と診断法の開発に成功 小河 孝 ９ ２４ わが国におけるﾌﾘｰｽﾄｰﾙ･ﾐﾙｷﾝｸﾞﾊﾟｰﾗ施設の普及状況 加茂 幹男 １０ ３０ TMR実施･非実施農家のｱﾝｹｰﾄ調査結果の解析 林 孝 １０ ３５ 依頼研究員制度の概要と実際 森山 浩光 １１ ４４ 家畜のふん堆肥の流通･利用実態 木村 和生 １２ １６

国際協力情報 　 執筆者 月号 頁 ﾊﾟﾗｸﾞｱｲ家畜繁殖改善計画について(ｱﾌﾀｰｹｱ) 小林 伸介 ２ ３６ ﾎﾞﾘﾋﾞｱの家畜衛生事情 細川 和久 ３ ３２ ｱｼﾞｱ･太平洋地域畜産･獣医事情 佐々木 正雄 　 　 1．南ｱｼﾞｱ牛疫撲滅計画 ５ ３８ 2．東南アジア口蹄疫撲滅計画 ６ ３２ 3．ｱｼﾞｱ熱帯諸国における家畜遺伝資源の保護･保全 ７ ３３ 第15回日中農業科学技術交流ｸﾞﾙｰﾌﾟ会議概要 廣川 治 ８ ４７ ｱｼﾞｱ･太平洋地域畜産･獣医事情 佐々木 正雄 　 　 4．世界貿易機構と動物検疫 ９ ２６ 5．持続型複合畜産とは １１ ４９ ﾀｲ中部酪農開発計画 高橋 潔 １２ ２２

地域の動き 　 執筆者 月号 頁 県畜産物の銘柄確立に向けて（栃木県） 斉藤 総幸 １ ５４ ﾌﾞﾗﾝﾄﾞ鶏肉「大和肉鶏」(奈良県) 鶉野 保 ２ ４２ 歴史と観光のまち鹿角の畜産について(秋田県) 照井 秀雄 ３ ４１ 特色のある乳用牛振興（長野県） 平沢 久史 ４ ３２ 畜産物味日本一をめざす（岐阜県） 岡崎 則夫 ５ ４５ どっこい土佐褐は生きている(高知県) 光冨 伸 ６ ３９ 種畜改良と産地銘柄化の試み(宮城県) 西田 茂 ７ ３９ 系統豚｢ﾔﾏｶﾞﾀL｣の利用と新規系統造成(山形県) 今田 哲雄 ８ ４９ 畜産施設を活用した地域の活性化(京都府) 岡田 実 ９ ３２ 全国ﾌﾞﾗﾝﾄﾞへ｢讃岐三畜｣(香川県) 泉川 康弘 １０ ４０ 秋田県農協乳業株式会社乳業工場が竣工(秋田県) 杉江 雅之 １１ ５３ TMR新飼料給与ｼｽﾃﾑの取り組み(神奈川県) 赤星 波 １２ ２８

文献情報 　 月号 頁 栄養水準が妊娠前及び妊娠中の乳牛のﾎﾙﾓﾝ濃度に及ぼす影響 ２ ４５ ｳｼ切断2分離凍結融解胚のDIRECT TRANSFER ２ ４５ 様々の発育段階の牛胚から分離された割球の凍結融解後の生存 ５ ４７ SRY関連遺伝子の突然変異による骨形成異常と染色体の性転換 １１ ５６ ｳｼIVFにおける卵管上皮細胞および顆粒膜細胞の影響 １１ ５６ 牛のdouble-musclingに関与するmh遺伝子が牛の第2染色体に存在する １１ ５７ 哺乳類細胞におけるｱｸﾁﾝによる細胞骨格と細胞内で動くListeria monocytogenes及びL. ivanoviiを結合させる付着因子 １１ ５７ 搾乳の自動化に関する調査資料 １２ ３１

用語解説 　 執筆者 月号 頁 LAN 古賀 政男 ２ ４６ RVI（粗飼料因子: Roughage Value Index） 原田 光久 ３ ４５ ﾏｲｸﾛﾁｯﾌﾟ(ﾃﾞｰﾀｷｬﾘｱｼｽﾃﾑ) 吉ざわ 努 ４ ３４ DNA育種 三橋 忠由 ６ ４２ 組換え体利用飼料の安全性評価指針 中村 行伸 ８ ５２ ﾌﾟﾘｵﾝ 久保 正法 ９ ３５ 腸管出血性大腸菌O157:H7 中澤 宗生 ９ ３６ OIE 杉浦 勝明 １０ ４２ 連邦ﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞｵｰﾀﾞｰ制度 鎌川 浩之 １１ ５８ 衛生植物検疫措置の適用に関する協定(ＳＰＳ協定)について 渡辺 裕一郎 １２ ３２

海外統計 　 月号 頁 世界の豚生産および消費動向 １ ５６ 世界の家禽肉の生産･貿易動向 ２ ４７ 世界の牛肉生産 ３ ４６ 世界の豚肉生産 ４ ３５ 1996年の世界の緬山羊生産 ５ ４８ 主要国における豚生産 ６ ４３ 主要国における牛乳生産 ７ ４２ 主要国におけるﾁｰｽﾞの生産量 ８ ５３ 主要国における食肉消費の傾向 ９ ３８ 世界のﾄｳﾓﾛｺｼ貿易 １０ ４３ 乳製品の国際価格 １１ ５９ 米国の内臓肉の輸出 １２ ３３

国内統計 　 月号 頁 畜産経営のあとつぎ等の状況(95年ｾﾝｻｽ) １ ５７ 平成6年の畜産の産出額(概算) ２ ４８ 平成6年度食糧需給表(畜産物、速報) ３ ４７ 平成7年度飼料作物の収穫量 ４ ３６ 平成7年牛乳生産費調査結果について ５ ４９ 畜産統計(8年2月現在) ６ ４４ 平成7年肥育牛生産費調査結果の概要 ７ ４３ 食鳥流通統計 ８ ５４ 飼肥料作物作付面積(平成7年) ９ ３９ 農村物価指数(平成7年度、平成2年度基準) １０ ４４ 平成7年度農業生産指数(畜産)について １１ ６０ 乳用牛の飼養動向(8年8月時点) １２ ３４

会員だより 　 執筆者 月号 頁 山形県畜産技術連盟 小松 文嗣 １ ５８ (社)全国乳質改善協会 酒井 格 １ ５９ 埼玉県畜産技術協会 小野 圭子 ２ ４９ (社)酪農ﾍﾙﾊﾟｰ全国協会 星井 静一 ２ ５０ 千葉県畜産技術者連絡協議会 松木 英明 ３ ４８ (財)競馬･農林水産情報衛星通信機構 早川 博介 ３ ４９ 茨城県畜産技術協会 岩渕 勉 ４ ３７ (社)家畜改良事業団 斉藤 新一 ４ ３８ 栃木県畜産技術連盟 谷山 和雄 ５ ５０ (財)競走馬理化学研究所 桑島 正夫 ５ ５１ 神奈川県畜産技術協会 成井 淑昭 ６ ４５ (社)国際農業交流協会 笹尾 光 ６ ４６ 静岡県畜産技術協会 加藤 雅通 ７ ４４ 全国家畜畜産物衛生指導協会 守田 貞公 ７ ４５ 山梨県畜産技術連盟 百田 久光 ８ ５５ （社）全国牛乳普及協会 宮本 伸昭 ８ ５６ 長野県畜産技術協会 平沢 久史 ９ ４０ (社)全国食肉学校 鈴木 隆 ９ ４１ 新潟県畜産技術協会 河野 昭信 １０ ４５ (社)全国和牛登録協会 米倉 俊文 １０ ４６ (財)畜産環境整備機構 赤松 勇二 １１ ６１ 富山県畜産技術協会 前田 康夫 １２ ３５ (社)中央酪農会議 寺田 繁 １２ ３６

読者の広場 　 執筆者 月号 頁 世界の畜産ｷﾞﾈｽﾌﾞｯｸ(1) 清水 衛 ８ ５７ 世界の畜産ｷﾞﾈｽﾌﾞｯｸ(2) 清水 衛 ９ ４２ ｼﾙｸﾛｰﾄﾞ雑感 中嶋 鉱一 １１ ６２ 硝酸塩中毒診断のための血清中硝酸塩の定量法 蓮沼 俊哉・守屋 聖一・宮崎 茂・吉岡 都 １２ ３８

百舌鳥 　 月号 頁 21世紀も間近か(夢追い人) １ ６０ 備えるということ(ｽﾍﾟｰｽｺﾞｼﾞﾗ) ２ ５１ ｶｴﾙの子はｶｴﾙであるか?(暇恵留) ３ ５０ ﾎﾙｽﾀｲﾝに耐暑性は付与できるか(阿叫) ４ ３９ がんばろう研究職(N.I.H.M.) ５ ５２ 食糧不足時代への早急な対応(志蛇尾) ６ ４７ 先進国型畜産の課題(薫風) ７ ４６ 百舌鳥の遠吠え?(舌錐雀) ８ ５８ 技術協力は人なり?(ﾅｲ･ﾚｯｸ) ９ ４３ 雑感(槌の子) １０ ４７ ｽﾄﾚｽと休養(兎と亀) １１ ６３ ある日のわが課での電話でのやりとり(mozmoz@butcherbirdnet.or.jp) １２ ３９

協会だより 　 月号 頁 平成7年度優秀畜産技術者の表彰式 ２ ２１ 潜在畜産技術活用促進事業による表彰 ２ ２１ 平成7年度優秀畜産技術者表彰者 ３ ５２ 平成7年度優秀畜産技術者特別賞受賞者 ３ ５２ 平成7年度(第30回)優秀畜産技術者の表彰式 ３ ５２ 畜産技術協会が募集した助成候補課題に対する研究助成 ３ ５２ 平成7年度優秀畜産技術者表彰(第30回)表彰式 ４ ４２ 平成8年度優秀畜産技術者表彰事業について ７ ４８ 全国畜産関係場所長会新会長選任及び平成8年度畜産研究功労者表彰 ８ ６０ 新搾乳ｼｽﾃﾑ実用化推進事業(平成8年度中央専門家研修会) １１ ２０ 畜産技術協会が実施する新技術実務研修について １２ ３０

その他 　 月号 頁 官公庁畜産関係職員抄録 ５ ５３ 平成8年度春の勲章・褒賞受賞者 ６ ４１ 平成8年度春の勲章・褒賞受賞者 ７ ４１ 平成8年度秋の勲章・褒賞受賞者 １２ ３７