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発展途上国から我が国に対する農業分野の技術協力の要請は、年々増大する傾向があり、また、その内容も多様化し、畜産分野に関する協力要請も増加している。農水省畜産局は平成5年度畜産技術協力事業の一環としてバングラデシュ人民共和国の畜産全般について現地の実情調査を行うこととし、(社)畜産技術協会はこれを受けて、2次にわたる調査団を編成派遣し、バングラデシュ国の主要畜産地帯の実情を調査するとともに、関係資料を収集することとした。調査は平成5年11月と平成6年2月に実施した。 |
1.調査団の派遣について
2.バングラデシュの概要
3.バングラデシュ農業の概要
(3-1)国民経済と農林水産業、(3-2)経済開発と農林水産業、(3-3)農業生産の動向
4.バングラデシュの畜産業の概要
(4-1)バングラデシュの畜産業、(4-2)バングラデシュの家禽産業、(4-3)政府の家禽関係機関の概要、(4-4)民間の家禽経営の概要@.都市及び都市周辺部の状況、A.農村部の状況、B.鶏用資材の価格、(4-5)家禽飼料の現状、(4-6)家禽衛生の現状
5.バングラデシュ養鶏の現状と我が国の技術協力
(5-1)酪農業と養鶏産業部門の現況と問題点、(5-2)バングラデシュ養鶏開発技術協力の進め方
参考
1)収集資料リスト
2)The Forth Five Year Plan 1990〜95
3)Livestock Development Policy |
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