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畜産技術協会は哺乳ロボットを核とする自動ほ育システム定着化のためのマニュアル作成を目的として、平成11年度から農林水産省の畜産再編総合対策補助事業の大規模酪農繁殖ほ育システム定着化推進事業を実施した。
これらの事業では、関連技術とシステムについて国内外の情報等を収集するとともに、我が国に適した大規模酪農ほ育・育成システムの技術体系の定着化を検討するとともに、大規模酪農経営に適した自動ほ育システムについてのマニュアルを作成するものとされている。
平成11年度には、都道府県・団体等の各段階において自動ほ育システムの定着化を担う指導者、技術者のために収集・調査した情報等をとりまとめた。 |
T.国内調査報告
平成11年度国内調査成績
(付)国内に導入された自動哺乳機(哺乳ロボット)の一覧; 寒河江 洋一郎
U.参考資料
1.大規模ほ育システム(哺乳ロボット)における代用乳、人工乳の利用; 田辺 忍
2.自動哺乳機を用いた群飼養条件下における子牛の人工乳採食行動; 森田 茂
3.自動哺乳装置による群哺育子牛の発育、疾病発生および装置の利用状況; 八代田 千鶴 |
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