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山羊の品種

家畜化されて永い歴史を持つ山羊は、人にとって衣食住に深く関わりを持ってきた動物で、多くの品種や亜種があり、その数は500種以上にも及んでいるといわれています。


用途による分類

家畜化されて永い歴史を持つ山羊は、人にとって衣食住に深く関わりを持ってきた動物で、多くの品種や亜種があり、その数は500種以上にも及んでいるといわれています。

用途 品種
乳用種
ザーネン、トッゲンブルグ、アルパイン
肉用種
ボア
毛用種
アンゴラ、カシミヤ
兼用種
ブラック・ベンガル


乳用種
ザーネン種(Saanen)
原産地 スイス西部ベルン県ザーネン谷で最も代表的な乳用種

ザーネン種

体高 75〜80cm
体重 雄が70〜90kg、雌は50〜60kg
泌乳期間は270〜350日で、総乳量は500〜1,000kg
特徴 被毛は白色、耳が立ち、無角が多いが、有角の角はサーベル型。雌雄とも毛髯をもち、内髯はもつものともたないものがある。
日本ザーネン種は、このザーネン種を改良したもので、わが国の乳用山羊はこの品種で占められている。

トッゲンブルグ種(Toggenburg)
原産地 スイスのトッゲンブルグ原産の乳用種

ブリティッシュ・トッゲンブルグ種

体高 70〜80cm
体重 雄が60〜80kg、雌は40〜50kg
泌乳期間は240〜280日で、総乳量は600〜800kg
特徴 被毛は褐色ないし暗褐色、鼻梁の両側、鼻と耳の周囲、四肢下部、尾に白のスイスマーキングという特有の斑紋を現す。
イギリスで改良されたのがブリティッシュ・トッゲンブルグ種である。

アルパイン種(Aipine)
原産地 フランス、スイスの山岳地方に飼養されている乳用種
特徴 被毛は白色、褐色、灰色、黒色と様々。体型はザーネン種に似ており、イギリスのブリティッシュ・アルパイン種はこの種を基礎に作出された。



肉用種
ボア種
原産地 ニュージーランドで改良

ボア種

体重 雄が130〜150kg
特徴 有角で、肩前部より頭部が茶系の有色毛で覆われ、耳は大型で垂れ下がっている。


毛用種
アンゴラ種(Angora)
原産地 トルコのアンゴラ地方原産の毛用種
特徴 白い絹のような光沢のある長毛(モヘア)をもつ。毛長20〜25cmで産毛量は2kg前後、6歳ぐらいで採毛不適となる。

カシミヤ種(Cashmere)
原産地 中央アジアのカシミール地方原産の毛用種
特徴 耳は薄く下垂し、大きな螺旋状の角をもつものがある。被毛は白色、褐色、黒色様々。毛質は2種類に分けられ、1)20〜40cmの長毛で、通常織物、ロープなどの材料に使用。2)秋に長毛の下に生える灰白色の柔らかい絹状の光沢をもつ下毛(綿毛2.5〜9cm)で、カシミヤ(またはパシミナ)と呼ばれ、高価なショールなどに加工される。


兼用種
ブラック・ベンガル種(Black Bengal)
原産地 インド東部ベンガル地方の在来山羊として著名な兼用種

ブラック・ベンガル種

特徴 小型だが繁殖力に優れ、多胎の頻度は80%に達するが、泌乳能力は低い。体毛色は黒色を基調に班紋がみられるなど様々。肉は美味でカレーの具に供される。皮革は靴用として優れている。
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